反原発デモ

私の故郷にあるネッカーヴェストハイム原発の前では今年も反原発デモが行われました。2011年3月12日に私は電話でドイツにいる姉から初めて福島第一原発の爆発について情報をもらいました。その時、世界のマスコミは日本のマスコミより早くそのニュースを広げました。姉はその日も一昨日もネッカーヴェストハイム原発の反原発デモに参加しました。こちらのヴィデオでは一昨日(3月9日)のネッカーヴェストハイムのデモで在独日本人高田知行さんとあらいともこさんの演説が見られます。

http://www.youtube-nocookie.com/embed/9NKfksnWTKk

私は同日に東京の「つながろうフクシマ!さようなら原発大集会」に参加しました。

http://www.youtube-nocookie.com/embed/8-7xkmU66m0
ところで、こちらに署名を忘れないでね

花火

えっ?花火?何でこのブログで真冬に花火が話題になりますか。ドイツには大晦日の夜のパーティーでカウントダウンした後、よく花火が上がります。その花火はプロ花火師ではなく、一般の人々が自分の庭やテラスから上げます。そのためにドイツでは12月に花火類がたくさん売られています。
最近、南西ドイツ放送第一チャンネル「人々」(SWR1 Leute)と呼ばれているラジオトークショーでドイツの一番有名なプロ花火師ヨアヒム・ベルナー氏がインタビューされました。ベルナー氏はいろいろな国際花火コンテストに参加して、数回賞を受けました。そのラジオトークショーはこちらからダウンロードできます。
ベルナー氏は仕事のためにいろいろな国を訪問して、もちろん花火の天国日本も数回訪問しました。番組が始まった13分55秒からベルナー氏は日本の花火文化の印象を述べます。

それでは、皆さん、よいお年を!

エキゾチックな国で結婚する

ちょっと前、中間試験を評点しながら、南西ドイツ放送でこのラジオ番組を聞きました。テーマは南西ドイツにあるホーエンツォレルン城で結婚する日本人です。その番組ではテュービンゲン大学の日本学者ヴォルフガング・ファンデール氏はドイツ人に日本の結婚文化を説明します。番組の原稿はこちらからダウンロードできます。
勿論、そのラジオ番組が始めたとき、私は評点を中止しました。

波のエネルギー

昨日のテレビニューズで原発で作った電気のコストはほかのエネルギー資源のコストと比べられました。原発エネルギーは本当に最も安いであるかどうか議論があります。1990年代以来ドイツには風力発電所は広がっています。昨日のニュースによると再生可能エネルギーの中には一番安いのは風力です。日本には火山も温泉もたくさんあります。そのため、地熱も比較的安いではありませんか。日本は島国なので、ドイツに比べると非常に長い海岸があります。だから自然エネルギーの中にはもう一つがあります。

このコマーシャルビデオでは、波力発電所の作用を説明します。

この機会は私の出身バーデン=ヴュルテンベルク州に本社があるフォイトという歴史が長い機械製作会社が開発しました。

このZDFテレビ番組はスコットランドにある波力発電所を紹介します。

今年の3月11日には津波のエネルギーで東北の海岸は大災害に見舞われました。その災害の部分はもちろん福島第一原子力発電所の事故やその事故で誘発されたエネルギー危機です。波のエネルギーでその危機を乗り切れるかもしれません。

ところで私の友達はフォイトで働いています。

昨日のサイクリングの目的地

私が先週ドイツにいる母(75歳)と電話した時、母は「日本人は原発についてまだ無関心ですか」と訊きました。私はそのため、昨日、自転車で初めて高円寺へ行きました。母の心を安心させるためにこの写真を撮りました

デンマーク試合

昨日の日本対デンマークサッカー試合の分析をドイツ語で読みましょうか。

頑張って日本!決勝戦でドイツと対戦したら、準優勝になる可能性があります。

 

映画のお薦め

一昨年私はこのブログで独・仏・中合作映画プロジェクトを紹介しました。先週、そのプロジェクトの結果はドイツの映画館で封切りました。映画のタイトルは「JOHN RABE」です。その映画のドイツ語のウェブサイトはこちらにあります日本語版のウィキペディア中国国際放送によるとその映画は日本で上映されていません。それは残念だと私は思っています。その映画は日本歴史と関係があるし、日本で大人気な俳優ダニエル・ブリュールが出演するし、日本の映画館で成功がある可能性が高そうです。もちろん私はその映画をまだ見ていないから、判断できません。もしこのブログの読者の中誰か海外(ドイツ、中国)でこの映画を見れば、自分の印象を教えたら嬉しいです。

東京にあるドイツ文化センターは「JOHN RABE」を上映するの望みが残っています。

ところで、中国国際放送のウェブサイトのドイツ語版で「JOHN RABE」という映画が詳しく紹介されています

ありがとう

本日在日ドイツ人美術収集家クラウス・F・ナウマン氏は自分の日本美術収集の大部分をベルリンのアジア美術館に贈りました。そのためにナウマン氏はDeutschlandradioKulturでインタヴューされました。そのインターヴューがこちらで聴けます

同じテーマについて、Berliner Zeitung に記事が載っています